テイルズ オブ ヴェスペリア (リマスター版)の紹介!
こんにちは、リマさんです!
今日は私が大好きなゲーム「テイルズオブ」シリーズの名作、「テイルズオブヴェスペリア」について紹介していきたいと思います!
2008年に発売開始以降、絶大な人気を誇るテイルズ オブ ヴェスペリア。
そのリマスター版が2019年1月に発売されました!
当時本作をプレイした経験がなく、とてもワクワクしながら予約したのを覚えています!
これまでテイルズシリーズをたくさんプレイしてきた私なりに、まだ本作をプレイしたことがない方へ紹介・評価をしていきたいと思います!
ストーリー
テイルズ オブ ヴェスペリアのストーリーは、大きく3つに分かれます。
これから簡単に内容を紹介します!(ネタバレとなりますので注意!)
・水道魔導器奪還編
帝都の下町で用心棒まがいのことをして暮らしていた主人公 ユーリ。
ある日突然下町の水道魔導器の魔核が盗まれてしまい、犯人を追おうとしますが、騎士団に捕まり牢屋へ入れられてしまいます。
レイヴンの助けもあり牢屋を抜け出したところ、ヒロイン エステリーゼと出逢い、彼女からユーリの親友 フレンにどうしても会わせてほしいと頼まれます。
犯人を捕まえるため、そしてフレンの元へ彼女を送り届けるため
ユーリは下町を飛び出し旅に出ます。
・凛々の明星編
魔核を何とか取り戻したユーリ達。しかし、これで旅は終わらなかったのです。
突如現れた謎の魔物に、エステリーゼが襲われてしまいます。
何とかエステリーゼを救ったものの、魔物が放った”世界の毒”という言葉に彼女は疑問を持ちます。
そして自分自身のことを知るためにあの魔物を追いたい、その護衛をお願いしたい、とユーリ達のギルド 凛々の明星に依頼をし、旅は続行します。
旅の中で”満月の子”という存在が自分であることを知るエステリーゼ。
それが世界の危機、恐ろしい陰謀に利用されることになるとは
誰も予想していませんでした…。
・星喰み編
星一つを覆うほどに巨大な災厄 星喰みがついに蘇り、それに対抗するためデュークが兵器 タルカロンを浮上させます。
世界を救うため、正義を貫くため、それぞれが最終決戦へと挑みます。
そして謎の多かったあのキャラの本性が明らかに…!
バトルシステム
テイルズ オブ ヴェスペリアでは、EFR-LMBSというバトルシステムを導入しています。これは3Dフィールドを自由に動き回れるほか、以下のシステムを取り入れています!
・フェイタルストライク
これは、弱い敵を一撃で倒すことが出来るシステムです。
発動の仕方は、まず攻撃を繰り返して敵の耐久値を0にします。
そうすると術式が発動しますので、タイミングよくボタンを押せば
どんなにHPが残っている敵でも一撃で倒せます!
私もこのシステムをもちろん体験しましたが、やはり一撃で倒せるのはとても気持ちがいいです!
ぜひとも試してもらいたいシステムです!
・オーバーリミッツ
攻撃を当てる・受けると画面左のゲージがどんどん溜まっていきます。
溜まったタイミングでオーバーリミッツを発動させると、ゲージが0になるまでの間、全ての攻撃・術技を無制限で使える、そして魔法の詠唱時間も0になる、というシステムなのです!
併せてオーバーリミッツ状態でしか出せないバーストアーツという特殊技も出すことが可能です。
こちらはとても強力な術技なので、ボス戦にはぜひ使いたいところですね。
評価
・ストーリー
全体的には面白かったです。
ただ途中で専門用語が出てきすぎて、何が何だか訳分からなくなったこともありましたが…笑
でもそんな時はメニューの中のライブラリからあらすじを見ることができたのでそれを見ながら進めていました!
あと、サブイベントが多かったのも高評価でした。個人的にサブイベントは好きなので…!
クリア後のやりこみ要素も豊富でしたので、好きな方にはいい作品かと思われます!
・キャラクター
私的には本作のキャラクターはとても好きでした。
スキットも面白くて、早く出ないかな…と移動中にずっと思っていたくらい楽しみでした!笑
※余談ですが、私はこれまで回復役を使うことが多く、
今回もヒロイン エステリーゼを使用したのですが、回復量が今までのキャラより半端なくあり
「え、ファーストエイドってこんなに回復するっけ…?」と、とても驚かされました。
同時にそのおかげでキャラが倒されることもなく、ストレスフリーでプレイすることが出来ました!
・追加要素
リマスター版というくらいなので、前作と比べて何かしら追加要素があったのかな…と思い調べた結果、あまり無かったため…それを期待した方にはちょっと残念だったのかもしれません。
私はヴェスペリアの前作をプレイしていなかったので満足でしたけどね…。
あとがき
さすが人気作、ということもあり充実した内容でした。
主人公 ユーリの正義と親友 フレンの正義がぶつかりあうところも印象的でした。
戦闘システムも非常に分かりやすく、初心者でもプレイしやすい作品ではないでしょうか。
私的には☆5が最高とすると、☆4ですかね?
やはりストーリーの専門用語が少し分かりづらかったかな…と思ってしまいました。
しかしその他は最高傑作といっても過言ではないくらいだと思います!
皆さんもぜひプレイしてみてください!